スパの基本用語

◆ スパの基本用語

「アーユルヴェーダ」
インド生まれの世界最古の伝統医学。
サンスクリット語の「AYUS」(生命)と「VEDA」(知識や科学)からなる言葉。
起源は5000年~8000年前と諸説あります。
人間の持つドーシャ(体質やエネルギー)にそって、薬草や精油を用いて、"浄化""解毒"を基本に治療。
マッサージ、瞑想、ヨガ、野菜中心の食事療法も、同時進行させるのが基本です。


「アロマテラピー」
歴史を辿ると起源は数千年前。施術として現実化したのは20世紀に入ってからです。
仏人科学者モーリス・ガットフォセが、やけどを治すために用いたラベンダーオイルが効能を発揮したことで研究が開始。
薬草、花から抽出された精油「エッセンシャル・オイル」の効能を利用し、体の症状を和らげる芳香療法です。


「コンサルテーション」
スパは治療目的の病院とは違うものの、訪れる人それぞれに最適な施術を目指すことから、担当セラピストによる記述、口頭等による体調・希望などの簡単な設問が実施されます。


「スパ・キュイジーヌ」
近年注目の高い料理。オーガニック、無農薬などの野菜を中心に用い、塩分や調味料、刺激物は控えめ。
低カロリー健康食として、主にスパ併設のホテル・レストランで提供されます。


「タラソテラピー」
海洋療法。1791年、英国に誕生した海洋療法病院で、仏人医師がタラサ(海)とテラピー(治療)から編み出した造語。
海藻やミネラルの豊富な北フランスのブルターニュ地方に始まり、世界へ広まりました
海水、海藻、ミネラル泥などを使用し、美肌、循環器系、呼吸器系の疾患治療にも効果が知られています。


「デトックス」
「解毒作用」を意味する言葉。現代生活で否応なしに体内に取り込んでしまう有害物質、有害ミネラル(カドミウム、鉛、水銀、食品添加物など)を体外に排出し、体内浄化を図ること。
「腸内洗浄」「クレンジング・ダイエット」は代表的な方法ですが、いずれも専門医の所見や看護師の手当が必須。
一般のスパでは主に食事療法やマッサージで対処します。


「トリートメント」
本来は治療、処置、取扱いなど、主に医師が患者を診たり手当てをする意味で常用されていた英語。
スパやエステティック・サロンでは"施術"を意味し、セラピストによって数々のメニューに従い、実際にマッサージや指圧、パックなどを施すことを指します。
そのための部屋をトリートメント・ルームと言います。


「ハイドロテラピー」
天然水や温泉、鉱泉を用いた水治療法。ビシーシャワー、ハイドロマッサージなどがあります。
リラックス、血行促進、緊張筋肉の緩和など、水によるマッサージ効果の高さが特徴。


「プロダクツ」
英語の"生産品"の意味をそのまま使用。精油(アロマオイル)やパック剤、ゴマージュ、化粧品類など、施術に利用する素材を総称します。


「ホリスティック・トリートメント」
ホリスティックとは、1926年に哲学者・思想家であったジャン・クリスチャン・スマッツが自身の著書で最初に使った言葉。その後、1960年代に米国で始まった医療法で、西洋医学の対処療法とは異なり、"スピリチュアル"な概念も含まれます。
施術によって「自然治癒力」「免疫力」を重視し、人間本来の力を引き出そうとしますスパでは、アーユルヴェーダ、ナチュロパシー、アロマテラピーなどの代替療法を指します。


「リンパドレナージュ」
体内のリンパ液の流れをスムーズにするために、リンパの流れに沿って軽い手法でマッサージします。全身のむくみを取り、老廃物を排出。



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